こんにちは!
生まれた環境や飼い主さんの性格、育て方で愛犬の性格が決まってきます。
みなさんの愛犬はどんなタイプの性格をしていますか?例えば、「やんちゃな子」「優しい子」「臆病な子」などいろんなタイプの性格がいると思います。「本当に飼い主さんの性格や環境で性格が変わるの?」と思っている人もいるかと思いますので早速見ていきましょう。
この記事はこんな方におすすめ
- 愛犬の性格を良くしたい方
- 本当に愛犬の性格は、環境や育て方で変わるのか知りたい方
- 性格に影響が出る育て方を知っておきたい方
飼い主さんの性格や環境で影響してくる
愛犬の性格は、飼い主さんに似ると明確になって来ています。飼い主さんに似るって言われているのですが、飼い主さんが飼うときに自分に似た子を選ぶと言われているそうです。←ちょっとした豆知識です。
ですが、その中でも性格に最も影響が出やすいことを見ていきましょう。
飼い主さんの育て方

愛犬の性格には、飼い主さんの育て方が深く関係していると言われています。
室内で過保護に育てられた愛犬は、外での社会性が欠けてしまったり、外の刺激を受ける経験が少ないので警戒心が強くなったり、臆病な性格になりやすいです。
それに甘やかして育てられた子は、ワガママな性格になりやすいです。ですが、怒ってばかりだと逆に臆病な性格になってしまったり、攻撃的な性格になってしまいます。
飼い主さんの影響力

愛犬は、飼い主さんの行動や感情を良く観察しているので、それが愛犬の性格に影響を与えることになります。
なので、マイペースな飼い主さんだと愛犬がおっとりした性格になったり、明るく元気な飼い主さんだとやんちゃな子や活発な性格になる可能性があります。
愛犬の目の前で喧嘩をしてしまうと愛犬の性格が攻撃的になってしまう可能性があるので気をつけてください。
抱き方でも愛犬の性格に影響する

愛犬を抱っこする時の基本が愛犬を自分の体に密着させて片手でお尻を支えてからもう片方の手で愛犬の胸のあたりを支えることです。
ですが、抱える時に胸でなく胴で支えてしまうと「甘えん坊」「臆病」な性格になってしまう可能性があります。肩に乗せてしまう抱き方をしてしまうと、人間を格下だと愛犬が思ってしまい、ワガママになることもあります。
親・兄弟と過ごした時間の長さ

子犬の時期に親、兄弟と一緒に過ごすことは、とても大事なことです。生後2ヶ月〜3ヶ月までの親、兄弟の過ごし方で犬の性格が大きな影響を与えます。
犬は、子犬の時期に親から兄弟と多くのことを学びながら過ごしていきます。例えば、遊びやふれあい、噛み方の加減や挨拶の仕方などの社会性について学びます。
ですが、親や兄弟と一緒に過ごす時期が短いと社会性が学べず、攻撃的な子や臆病な子になってしまうこともあります。
なので親の代わりに飼い主さんが社会性を学ばせるために外に連れ出したり、いろんな犬との交流なども必要になってきます。
一人っ子は、のんびり屋さんが多いです。
室内飼い、屋外飼いでも性格が違う

先ほども言いましたが、室内で飼われている愛犬は、外からの刺激が少ないし飼い主さんから見守られて生活をしているため、臆病な性格になりやすいです。
ですが、屋外で飼われている愛犬は、外で野良猫や人間、虫などの生き物を見かける環境にいるため、刺激が多いのでその分たくましい性格になります。ですが、今では室内飼いの方が多いと思いますのでお散歩に行ったり、ドッグランに連れて行ってあげて社会性を学べば良いです。
愛犬の性格に悪影響を与えてしまうNG

飼い主さんがやっている行動で愛犬の性格に悪影響が出てしまいます。それが以下になります↓
飼い主さんの行動で悪影響がある、やってはいけない行動
- 間違えた方法で愛犬を怒る(信頼関係が失い、名前を呼びながら怒ると名前を読んだだけでも逃げられる、攻撃的な子になる)
- 愛犬に暴力をする(肉体のストレスになる)
- 愛犬に対して気まぐれな態度をとる(気まぐれで怒ったりすると愛犬が理解しがたい存在になり不安になる)
- 要求を全て聞かない、甘やかさない(飼い主さんをコントロールできると思ってしまう)
こう言った行動をしてしまうと信頼関係を失ったり、攻撃的な性格、臆病な性格、言うことを聞かない(ワガママ)になってしまう可能性があるので気をつけてください。
まとめ
どうでしたか?今回の記事で分かったことは、愛犬は「親(飼い主)の背を見て子は育つ」と言う言葉通りでしたね。
なので、愛犬の前で喧嘩や怒鳴り声を出すのはやめましょう。
それに社会性を学ばせるためにお散歩やドッグランなど他の犬との交流を大事にしてあげましょう。
お散歩やドッグランに持って行くおやつを違う記事で紹介していますのでぜひ見てください。

今日はここまでになります。
最後まで見てくださりありがとうございました。
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