【犬】季節の変わり目『夏から秋』に向けて4つの注意点を知ろう

こんにちは〜

今日は、季節の変わり目「夏から秋」に向けて4つの注意点について書いてみました。

9月になりましたね。そんな中で季節の変わり目って人間も体調を崩しやすいですが、犬も体調を崩しやすい時期になります。

なので愛犬の体調管理を飼い主さんがちゃんと注意をして見てあげましょう。

この記事はこんな方におすすめ

  • 愛犬を飼って初めての季節の変わり目を迎える方
  • 体調管理をどうやってしてあげれば良いか分からない方
  • 体調が崩れている時が分からない方

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目次

季節の変わり目『夏から秋』に向けての注意点4つ!!

夏から秋への季節の変わり目では、夏の疲れが体に影響がでます。疲れが内蔵の機能にでたり、体力が消耗して調子を崩してしまう、病気になる子が増えやすい時期になってきます。

こう言った難しい季節では、体調を崩しやすい時期こそ、愛犬の食事の安全栄養バランス食事の量適度な運動生活習慣の見直しが必要になってきます。

『夏から秋』季節の変わり目、秋に起こりやすい体調不良

1番多いのは、消化不良や消化器症状です。寒暖差や室内でのエアコンが効き過ぎているのに、急に外気に触れる場合などが多くなり、自律神経が崩れてしまうことで夏から秋の季節の変わり目や秋に体調を崩してしまう子が多いと言われています。

体調を崩している時の注意する4つについて書いていきます。

体調を崩している時になる症状

⒈ 食欲不振

夏の疲れ・・・夏の暑さで胃腸が疲れてしまい機能が低下してしまう。

消化力が低下・・・夏に水を飲み過ぎてしまい、消化液が薄くなる状態が続いている。

腸の分解、吸収力が低下・・・夏の間の運動不足や栄養不足などで腸の活動が低下している。

⒉ 足腰が弱る

良質なタンパク質不足・・・足腰を支えているのが足腰とその周りの筋肉です。質が悪いタンパク質が多いフードや寮法食では、筋肉を作る良質なタンパク質が不足してしまいます。

運動不足・・・夏の間は、どうしても暑いのでお散歩をする時間が短くなってしまうし、お散歩に行く回数が少なくなってしまいます。犬の筋肉を使わないとすぐに衰えてしまうからです。タンパク質と脂質が不足になってしまうと足腰が衰えてしまいます。

⒊ 下痢

温度差・・・1日の温度差が7度以上になってしまうと犬は下痢をしやすくなると言われています。季節の変わり目は、温度差が大きいので下痢をしやすい時期になります。

消化が悪いフード・・・トウモロコシや大豆を主原料にしているフードは犬の消化が苦手だと言われています。なのでそういう食事をとっていると消化不良、慢性胃炎、慢性腸炎の原因になってしまい下痢になる可能性が高くなります。

⒋ 肝機能低下

食欲不振でカロリー不足・・・食欲不振になってしまうと摂取カロリーが不足してしまい、カロリーを補うために体脂肪だけでなく、筋肉を分解するようになり筋肉のタンパク質は、肝臓でカロリー転換をしてしまいます。そのため肝臓に大きな負担がかかり肝機能低下になりやすいと言われています。

良質なタンパク質不足・・・食欲不振でも良質なタンパク質が不足になってしまっても肝機能低下になってしまいます。アミノ酸スコア100の肉、魚、乳製品などが含まれているのが良質なタンパク質だと言われています。

この4つに注意をして愛犬を見てあげてください。

体調不良を防ぐ対処方法

飼い主さんも愛犬のためにちゃんと対策をしてあげましょう。

  • 適度な運動やお散歩をする
  • 体調管理をこまめにする
  • こまめな水分補給
  • ご飯を食べれるように工夫をする(フードをふやかし、味付けをする)
  • 温度管理

などのことを気をつけていれば大丈夫です。

ですが、気をつけていてもなってしまう子もいると思いますが、体調管理をこまめに見て上げればすぐに気づくことができ早めの治療ができるようになります。

秋や冬でも熱中症になる!?

夏が終わり、秋や冬だからといって車内に愛犬だけを乗せたまま離れてしまうと熱中症になる可能性があるので注意してください。涼しくなっているから良いと思いがちなのですが、日差しは強いし、エンジンを止めた車内は熱気がこもります。なので愛犬と一緒に行けるところに行ってあげましょう。

室内でも熱中症になってしまう子がいるので気をつけてください。例えば、シニア犬が寒いと思いヒーターを設置してあげるのは良いのですが、そのまま寝てしまったりすると、熱中症や低温やけどになる事もあります。シニア犬は、五感が鈍っています。なのでそう言った時は目を離さないようにしましょう。

まとめ

季節の変わり目は、人間も体調が崩しやすいですが、犬も体調を崩しやすいです。なので愛犬が楽しく過ごせる温度管理や体調管理をちゃんと見てあげましょう。

しかも秋や冬でも熱中症になることもあるので気をつけてみてあげてください。

もしお散歩や遊びに行くときにおやつを持っていきたい方は↓を見ていただければ参考になると思います。

今日はここまで最後まで読んでくれてありがとうございました!

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