こんにちは〜
今日は、トイ・プードルの犬種について「性格」「毛色」「飼い方」など簡単に分かりやすく教えていきたいと思います。
トイ・プードルの歴史、注意点、遊び方、しつけ、など簡単に分かればあなたもペットも楽しく暮らしができるので、そのために詳しく書いて見ました。例えば、トイ・プードルは毛が抜けにくいので、アレルギー体質の方が飼いやすいなど...。
この記事はこんな方におすすめ
- トイ・プードルの毛色が何種類あるか知りたい方
- トイ・プードルについて詳しく知りたい方
- トイ・プードルを飼って見たい方
- 犬アレルギーの子でも飼えるのはなぜか知りたい方
簡単にトイ・プードルについて分かっちゃう
トイ・プードルは、今ものすごく人気でいろんなカットができたり
犬アレルギーの方でも飼いやすくて芸能人の方や一般人に飼われている方が多いですよね?
でも飼った事がない方や飼ったことがある方でも最後まで見て頂ければ
ペットとのいる生活を楽しめたりトイ・プードルの詳しい事が分かって今まで以上に飼いやすくなります。
でわさっそくトイ・プードルについて教えていきます。

トイ・プードルとは
プードルの生まれがフランスと中欧だったそうです。
プードルはフレンチ・プードル、フランスの国の犬とも呼ばれて原産地はフランスと言われる事が多いのですが、実際には世界中で多くの地域にかなりの古い時代から存在が確認されておりフランス原産地説は、疑問が多いと言われています。プードルはドイツからフランスに渡ったと考えられるのが妥当とされておりロシアが原産地との説もあると言われています。
犬種の由来が、プードルはドイツ語の「プーデル」が語源で、水中で泳ぐ事を表す言葉である。
トイ・プードルがスタンダード・プードルを小型に改良した犬種である事は疑う余地がないがスタンダード・プードルがミニチュアサイズを経てトイのサイズに縮小された歴史とその舞台は明確ではない。
プードルは過去も現在もトレーニングしやすい犬として知られています。理解力・判断力の犬であり、手足が強くてしなやかで粘りのある事もあってサーカスで多用される事になり、サーカスの盛んなベルギーで多く訓練をして輸出もされていた。
プードルが水猟犬として活躍していた時代に、水中での抵抗をすくなくするために保護するべき胸部や手足の関節部分を除いて他の部分のカット(トリミング)する事が流行しました。
現在は、プードルをドッグショーに出す時にショークリップと言うカットスタイルが決められています。
トイ・プードルの大きさ体重を知っておこう
飼うに当たってトイ・プードルの大きさや体重を知っておくべきです。
トイ・プードルの平均体重は3kg~4kg前後で大きさの平均が体高26㎝~28㎝です。
一応平均なので「自分が飼ってる子の体重が思いどうしよう」と思う事はなくても大丈夫なのです
なので1番わかりやすいのが背骨を撫ぜた時に少しだけ当たるぐらいが良いと言われています。
それ以上だと肥満になったり背骨が出過ぎていると痩せすぎになってしまいますので
ご飯の量を平均より多くしたり少なくしたりしてあげてください。
毛が抜けにくい理由
トイ・プードルは、シングルコートであるのに抜けた毛がクルクルの毛に絡まり床に毛が落ちにくいと言われています。まめにトリミングをするようにしましょう。
飼い方・日常の接し方

飼い方
犬種によって飼い方が違うところがありますよね?
なのでトイ・プードルの飼い方について見ていきましょう。
トイ・プードルのご飯について
トイ・プードルのご飯は、成犬の平均が70g〜120gです。ドックフードの種類にもよるのでドックフードの裏にもちゃんとどれだけあげれば良いか書いてあるので見てあげて下さい。
※注意点※
- ご飯を多くあげ過ぎると肥満になってしまうが少な過ぎても痩せてしまうので食事の管理は大事になります。
水について
トイ・プードルは、やんちゃな子が多いので室内で飼われてる方は置き水でも良いと思いますがゲージ飼いの方や留守番の時にゲージに入れている方は、給水器をおすすめしています。
もし置き水だと留守番している時にゲージで暴れた時に水を溢してしまう事があるのでそうすると足も濡れて乾かすのも大変だし、飼い主も掃除が大変になります。
1番問題なのが留守番している時に水を溢してしまったら水を飲みたい時に飲めなくて脱水症状になる可能性もあるので給水器が良いです。
※注意点※
- 給水器に水を入れた後飲み口を指で押して出るか確認してください。
- 置き水は溢れやすい

トイレについて
お散歩に行ってる方は良いと思うのですが、部屋に野放し状態にしている方だとトイレシーツが必要になってくると思います。トイレシーツもいろいろな種類があると思いますが、トイレシーツの横からおしっこがはみ出たり、トイレシーツを噛んで遊んだりしてしまう子がいるのでそう言う時はトイレケースがと言う便利な物があるので活用して対策をしてみてください。
トイレケースでもいろいろとあります。網がついていたり付いていなかったりするのがあります。
網が付いているのはトイレシーツを噛んでしまう子におすすめします。
トイレシーツの横からおしっこがはみ出てしまう子は、網が付いていない物が良いと思います。
※注意点※
- トイレシーツは、おしっこが横からはみ出てしまうことがある。
- トイレケースの網付きは、うんちを踏んでしまった時に掃除が大変になってしまう。
- トイレケースの網なしは、トイレシーツで遊んでしまう子がいる。

温度管理について
室温は25度ぐらいで湿度が50%前後を保つようにしてください。
対策もいろんな方法があります。夏なら冷んやりマットを置く、冬ならヒーターマットを置くなどいろんな対策をして見てください。
※注意点※
- 外と室内の温度差には気をつけてください。(温度差が原因で体調不良になってしまう可能性がある)


手入れの仕方(トリミング)
トイ・プードルは、毛が伸び続けるのでカットが必要になってきます。
なので多くの子たちがトリミングに行っていると思います。
トリミングの行く頻度が平均1ヵ月ぐらいです。トイ・プードルの毛は伸びるのが早いので1ヵ月に1回がちょうど良いと思います。
トリミングに通うのにトイ・プードルの値段が6,000以上が相場です。他のカットのいらない犬種よりお金がかかります。だからと言ってトリミングに行かないで放置していると見た目が悪いだけでなく、衛生的にも健康面にも良くありません。
家庭でできる事ができるだけ毎日スリッカーブラシで解いてあげる事です。そうすれば毛玉になる事が防げます。トリミングした後は綺麗なのですが、日に日に毛がクルクルになってしまうので毛玉になりやすいです。そうすると次に行った時にトリミングの代金が毛玉が多いとその分の料金が加算されてしまう場合もあれば、見た目が悪くなります。
カットの種類は、いろいろとあります。やっぱり人気なのがテディベアカットです。
でもテディベアカットにもいろんなやり方があるので飼い主さんの好みでリクエストしてもらえればトリマー(カットしてくれる人)の方がやってくれます。
※注意点※
- 目の周りに毛が多いと目に毛が入り涙焼けになる、目脂が出てくる原因になります。
- スリッカーブラシをする時に強くやってしまうと皮膚が赤くなってしまったり、出血してしまう可能性があります。やる前に自分の手に当てて練習することが良いです。

散歩について
トイ・プードルは、大体平均の散歩が1日2回で30分程度ですが活発な子は、1日2回で満足出来ない子がいます。なのでそう言った子は、1日3回散歩に行くと良いと思います。
散歩に行くと社交的な子になります。そうすれば他人の人見知りや犬同士仲良くする事が自然とできるようになって行きます。
※注意点※
- 草むらに入ってしまうとトイ・プードルの毛に草が付いたり、ダニやノミが付く原因にもなります。
- 家に帰ったら砂埃や葉っぱをブラッシングをしてあげましょう。(毛玉の原因になります)


しつけについて
トイ・プードルは、しつけがしやすい犬種でもあります。
っと言ってもしつけは、根気が必要になってくるので飼い主さん頑張りでしつけができるか決まって行きます。
そうなると「できるかな〜?」「しつけ方がわからない」と言う方に簡単に教えちゃいます。
例えばトイレは、トイレシーツの所に「ここだよ」と教えてあげてできたらおやつなどあげて褒めて下さい。
タイミングも大事なので飼い主が最初は手伝うこともいいと思います。
大体の子はおしっこする時にソワソワするのでその時にトイレシーツの所に連れて行ってあげると分かりやすいと思います。
もし粗相してしまった場合は、怒る事も大事です。
人間と一緒で子どもって覚えが早いですよね?なので子犬からの方が覚えが早いのでなるべく子犬のうちからしつけることをオススメします。
もし不安な方はしつけ教室やパピー教室をやっている所があるので行って見てください。
一緒になって教えてくれます。
※注意点※
- 人が見ていない時に悪さをしても怒ってはいけない。(何で怒られているのかわからなくて臆病な子になってしまう可能性がある)
- 根気が必要。
- 怒る時は、低い声。
- 褒める時は、高い声とおやつをあげると良い。

ゲージについて
一般的にゲージで飼われている所もいれば、室内にフリーに出している所もあると思います。
トイ・プードルは基本小型犬なので小型犬用のゲージがあるのでそちらを使っていれば大丈夫です。
室内でフリーにされている方は、今床がフローリングの所が多いと思いますがフローリングだと滑りやすく足の関節が悪くなってしまう子もいるのでなるべく滑らないように工夫をして見てください。
例えば今は、滑りにくいマットが出ていたり人間の子どもが転んでも良いように床に敷いている物で良いです。
※注意点※
- ゲージから出してあげないとストレスが溜まり病気になる可能性もある。
- ゲージから出す時は、部屋の下に食べ物や物を置かないようにしてください。(食べてしまったり、イタズラをしてしまう可能性があります。)
日常生活の接し方

性格・特徴
トイ・プードルは、個人差でも性格が違うのですが基本的に活動的でやんちゃな部分もありますが誠実な部分もあります。
なので遊ぶ事が大好きなのでたくさん遊んであげましょう!
甘えん坊な部分もあるのでたくさん構ってあげましょう。
聡明(理解力・判断力ができる)でもあるのでしつけもしやすいと言われています。
しつけするにも根気が必要になってくるので飼い主さんとワンちゃんで根気強く頑張りましょう。
でもその反面で警戒心が強く頭が良いので疑い深く慎重に動いてしまいます。
実家でもプードルを飼っているのですが、ドックフードは食べるのですが、あまり見た事がない物だと恐る恐る匂いを嗅いで食べてました。
遊びについて
個人差もありますが子犬から3年〜4年までの間は、やんちゃ盛りなので遊ぶ事が大好きで悪さばかりします。例えばおもちゃの綿を出したり、ティッシュで遊んでぐちゃぐちゃにすることがあります。
なのでたくさんおもちゃを使って一緒に遊んであげましょう。
外でたくさん走らせたり室内では、おもちゃを使ったり甘えん坊さんなので構ってあげたりして遊んであげると喜んでくれます。
喜んでもらえるとみなさんも嬉しいですよね?

トイ・プードルの毛色について
トイ・プードルにはいろんな毛色があります。毛色によって性格も違ったりする子もいるとは思いますが、個人差もあるので毛色で性格が違うと言われていますがそうでも無いと思います。
ですが気になる方もいると思うので毛色の性格についてやどんな毛色の子がいるか簡単に紹介して行きたいと思います。
☆スタンダードの毛色は6種類になります☆
- ホワイト
- ブラック
- ブラウン
- シルバー
- レッド
- アプリコット
レッドの性格

レッドは、今1番人気がありますね。
レッドの性格
- 明るい子
- やんちゃな子
- 活発な子
- よく吠える
個体差は必ずあります↑
どの犬もですが吠えているときに相手にしてしまうと頭がいいので「吠えたら飼い主が構ってくれるんだ〜」って勘違いをしてしまいもっと吠えるのでそう言う時は、構わず無視をして見てください。吠えるのをやめて諦めます。
アプリコット

淡いオレンジ色の特徴がアプリコット(あんず)になります。
アプリコットの性格
- 陽気
- 元気
- 遊ぶのが好き
個人差が必ずあります↑
アプリコットは涙焼けが目立ってしまうのでケアをちゃんとしてあげてください。
目に異物が入っていたらぬるま湯で濡らしたガーゼで拭き取ってあげましょう。
ホワイト

ホワイト清潔感があるように見えますよね。
ホワイトの性格
- 社交的で友好性が高い
- マイペース
- 神経質
個人差が必ずあります↑
白い毛なので口の周りのヨダレの後が目立ちます。必ずご飯を食べた後に口を拭いてあげましょう。
涙や毛も目立ちます。アプリコットの時にも言いましたが、目に異物が入っていたらぬるま湯で濡らしたガーゼで拭き取ってケアをしてあげましょう。
ブラック

ブラックはカッコイイ感じがありますね。
ブラックの性格
- 落ち着きがある
- しつけがしやすい
- 服従心が強い
- 無駄吠えが少ない
個人差が必ずあります↑
フレンドリーで運動神経も良いと言われています。なのでたくさん遊んであげましょう。
シルバー

シルバーは上品な感じがありますね。
シルバーの性格
- 独立心が高い
- 温厚なタイプ
- やや協調性が欠けている
- 警戒心が強いので吠えることが多い
個人差が必ずあります↑
シルバーは、飼い主に依存性があると言われています。なのでなるべく家にいる時は一緒にいてあげてください。
ブラウン

ブラウンは、美しい毛色をしていますよね。
ブラウンの性格
- 人見知り
- やや協調性に欠ける
- 賢い
- マイペース
- やきもち焼き
個人差も必ずあります↑
賢いので根気よくしつけをすればコミュニケーションがしっかりと取れます。
やきもち焼きなのでちゃんと構ってあげましょう。
ミスカラー番外編
もう1つだけ教えちゃいます♪
ミスカラーや差し毛と言って単色では無く複数の毛色が入っていると言う事です。
例えば、レッドの色に白い色が少しでも入っていたらミスカラーと言われたり、差し毛と言われます。
私がよく見るのが顎の下に白色が入っていたり首筋の所に入っています。
トイ・プードル子犬について

飼うにしても子犬から飼う方が多いと思うので分かりやすく教えます。
子犬は個体差がありますが0ヵ月〜10ヵ月までです。
生後2ヵ月〜4ヵ月のご飯は1日3食〜4食あげて1日のご飯の量70gあげてください。
生後4ヵ月からは1日に2食で大丈夫です。
ですがご飯の量が変わってきます。
- 4ヵ月〜5ヵ月が1日80g
- 6ヵ月〜7ヵ月が1日100g
- 8ヵ月〜9ヵ月が1日90g
こんな感じです↑
最初の慣れるまでは遊ぶ時以外ゲージで飼ってあげましょう。場所が変わると不安になりストレスの原因にもなります。
ゲージに入っている時は、水は吸水器が良いです。置き水だとちょこちょこしているだけでも溢してしまう事があります。
しつけは子犬からした方が良いと言われています。不安な方は、パピー教室があるので言って見てください。詳しく教えてくれます。
温度管理もしっかりとお願いします。子犬は温度調整が苦手です。
トイ・プードルの子犬に起こりやすいのですが、低血糖と言って倒れてしまうことがあります。低血糖になると死んだかのように倒れるのでみなさん心配になって動物病院に行く方も多いのですが対処法があってブドウ糖を口に垂らしてあげるだけで「にょきっ」って起き上がって「何かあったの?」って顔で見てきます。
もしブドウ糖がなければ砂糖を水で溶かしてあげて口に垂らしてみてください。でも最初は、怖いと思うので動物病院に行っても全然良いと思います。だからと言ってほかっておくと死んでしまう可能性もあるので気をつけてください。
ですが遊んだ後は低血糖が起こりやすいのでドックフードを2、3粒あげるだけでも予防になります。2ヵ月〜3ヵ月の間は、ご飯をマメにあげているのでほとんど低血糖は起こらないと思います。
※注意点※
- 免疫力が弱いため家に帰って来たら手を洗ってから触るようにしてください
- ご飯を食べない、下痢や嘔吐をした場合はすぐに動物病院に行ってください
最後にまとめ

どうでしたか?
トイ・プードルは、飼いやすさもあればお金が掛かる一面もありましたよね。
毛色もいろんな種類がありました。
犬と暮らすにはいろんなことを知っておくと体調の異変など気づいてあげたり、性格を知っていたらいっぱい構って遊んであげたりする事ができます。
今回でみなさんのお役に立てられたらとても嬉しいです。
犬も大切な家族なので最後までかわいがってあげてください。
長くなってしまいましたが今日はここまで
最後まで読んでくれてありがとうございました。
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